アマチュア無線局 JF9OYU/ライセンスフリー無線局 いしかわJK946 です。いつもブログをお読みいただきまして、心より感謝申し上げます。
さて、航空無線を聞いていると、「ウインド」「ビジビリティ」「シーリング」「QNH」といった気象に関する言葉が頻繁に登場します。航空機の離着陸では、風向・風速、視程、雲底の高さ、滑走路の状態などが重要であり、航空管制と気象は切り離して考えることができません。
そこで、航空無線を聞く前に確認しておきたいのが「METAR(メター)」です。METARは英数字の略号を並べた電文なので、初めて見ると暗号のように感じますが、情報が並ぶ順番はおおむね決まっています。基本的な略号を覚えれば、その飛行場で観測された風、視程、天気、雲、気温、気圧などを短時間で把握できるようになります。
METARとは
METARは、日本語で「定時飛行場実況気象通報式」と呼ばれる、飛行場の気象観測結果を国際的に定められた形式で伝える通報です。風向・風速、視程、現在天気、雲、気温、露点温度、QNHなど、航空機の運航に重要な情報がまとめられています。
METARは、観測時点における飛行場の「実況」であり、将来の天候を示す予報ではありません。今後の飛行場の天候を予報する電文は「TAF」と呼ばれます。また、定時観測とは別に、運航上重要な気象変化が発生して所定の基準に達した場合には「SPECI」という特別飛行場実況が通報されることがあります。
航空無線を聞く前にMETARを確認しておくと、管制官や操縦士が伝える風向・風速、視程、雲底、QNHなどを理解しやすくなります。ただし、METARだけで使用滑走路や進入方式を断定することはできません。実際の使用滑走路や進入方式、飛行場の運用状況については、ATIS、管制交信、ノータムなども併せて確認する必要があります。
METARに記載される情報の順番
METARは、おおむね次の順番で構成されています。
通報の種類 飛行場略号 観測日時 自動観測 風 視程 滑走路視距離 現在天気 雲 気温/露点温度 QNH 補足情報 国内記事
すべての項目が必ず記載されるわけではなく、該当する現象がない場合や、通報する必要がない項目は省略されます。次の架空のMETARを例に、各項目を順番に読み解いてみましょう。
METAR RJNK 240300Z 27012G22KT 240V310 9999 -SHRA FEW020 SCT035 BKN080 24/19 Q1006
これは読み方を説明するために作成した架空の電文であり、実際に発表された小松飛行場のMETARではありません。
通報の種類を表す略号
電文の先頭には、通報の種類を表す識別語が記載されます。
| 表記 | 意味 |
|---|---|
| METAR | 定時飛行場実況 |
| SPECI | 特別飛行場実況 |
| COR | 訂正報 |
| AUTO | 人手を介さない完全な自動観測による気象報 |
| NIL | 欠測報、または通報できる観測値がないことを示す表記 |
通常の定時観測は、METAR RJNK……のように始まります。運航上重要な気象変化が所定の基準に達した場合は、SPECI RJNK……のように始まります。
すでに通報した内容を訂正する場合は、METAR COR RJNK……のように「COR」が付加されます。完全な自動観測の場合は、観測日時の後、風の群の前に「AUTO」が入り、METAR RJNK 240300Z AUTO……のように記載されます。
「TAF」は飛行場の予報を表す電文であり、METARやSPECIのような実況通報ではありません。また、METARの後半に付くことがある「NOSIG」は通報の種類ではなく、着陸用飛行場予報において、定められた基準に該当する重要な気象変化が予想されていないことを示します。
飛行場略号はICAOの4文字コード
「RJNK」は、小松飛行場を表すICAOの国際4文字地点略号です。航空券や手荷物タグなどで使用される3文字のIATAコードとは異なります。小松空港の場合、IATAコードは「KMQ」ですが、METAR、TAF、ノータムなどではICAOコードの「RJNK」を使用します。
日本国内の地点略号は、多くが「RJ」から始まりますが、沖縄県周辺では「RO」から始まる地点略号が使用されています。ただし、文字の並びから空港名を規則的に推測できるとは限らないため、確認したい空港の4文字コードを覚えるか、一覧から調べるのが確実です。
METARの確認でよく使う国内の主な飛行場略号
| 地域 | 飛行場・空港とICAO地点略号 |
|---|---|
| 北海道 | 新千歳 RJCC、函館 RJCH、旭川 RJEC、稚内 RJCW、釧路 RJCK、女満別 RJCM、帯広 RJCB |
| 東北・新潟 | 青森 RJSA、三沢 RJSM、秋田 RJSK、山形 RJSC、仙台 RJSS、福島 RJSF、新潟 RJSN |
| 関東 | 成田 RJAA、東京国際(羽田)RJTT、横田 RJTY、調布 RJTF、大島 RJTO、八丈島 RJTH |
| 中部・北陸 | 小松 RJNK、富山 RJNT、中部国際 RJGG、静岡 RJNS |
| 関西 | 関西国際 RJBB、大阪国際(伊丹)RJOO、神戸 RJBE、八尾 RJOY |
| 中国 | 広島 RJOA、岡山 RJOB、出雲 RJOC、美保 RJOH、山口宇部 RJDC |
| 四国 | 徳島 RJOS、高松 RJOT、松山 RJOM、高知 RJOK |
| 九州 | 福岡 RJFF、北九州 RJFR、大分 RJFO、佐賀 RJFS、熊本 RJFT、長崎 RJFU、宮崎 RJFM、鹿児島 RJFK、奄美 RJKA |
| 沖縄周辺 | 那覇 ROAH、嘉手納 RODN、下地島 RORS、宮古 ROMY |
この表は、METARを調べる際によく使われる主な地点をまとめたもので、国内のすべての飛行場を網羅した一覧ではありません。
「240300Z」は観測日時
240300Zは、24日の03時00分UTCに観測されたことを示します。最初の2桁が日付、続く2桁が時、次の2桁が分で、末尾の「Z」はUTC、すなわち協定世界時を表します。
日本標準時はUTCより9時間進んでいるため、03時00分UTCは日本時間の12時00分です。したがって、240300Zは「24日の日本時間12時00分」と読めます。UTCに9時間を加えた結果、日付が翌日になる場合があるので注意が必要です。
「27012G22KT」は風向・風速
27012G22KTは、270度の方向から12ノットの風が吹き、最大瞬間風速が22ノットであることを示します。最初の3桁「270」が平均風向、「12」が平均風速、「G22」が最大瞬間風速です。「G」はGust、「KT」は風速の単位であるノットを表します。
METARの風向は、風が吹いてくる方向を真方位で表します。「270」は西からの風、「090」は東からの風、「180」は南からの風、「360」は北からの風です。風向と風速は原則として観測時刻前10分間の平均値が使用されます。
| 表記例 | 意味 |
|---|---|
| 27012KT | 270度から12ノット |
| 27012G22KT | 270度から12ノット、最大瞬間風速22ノット |
| 00000KT | 静穏 |
| VRB03KT | 風向が定まらず、風速3ノット |
| 240V310 | 風向が240度から310度の間で変動 |
240V310は、風向が240度から310度の間で変動していたことを示します。この例では平均風向は270度ですが、実際には南西寄りから北西寄りまで大きく変化していたことが分かります。
「9999」は視程10キロメートル以上
9999は、卓越視程が10キロメートル以上であることを示します。9,999メートルという意味ではなく、「10キロメートル以上」を表す特別な符号です。
例えば、5000なら視程5,000メートル、0800なら視程800メートルです。霧、もや、雪、強い雨などによって視程が悪化すると、数値が小さくなります。
視程が悪い場合には、R24/0600Uのような滑走路視距離、RVRが追加されることがあります。「R24」は滑走路24、「0600」は滑走路視距離600メートル、「U」は上昇傾向を表します。下降傾向は「D」、顕著な変化がない場合は「N」です。
現在天気の略号は組み合わせて読む
現在天気は、必要に応じて「強度・周辺現象」「特性」「気象現象」の略号を組み合わせて表します。ただし、略号を自由に組み合わせるわけではなく、通報規則で認められた組み合わせが使用されます。
強度・周辺現象
| 略号 | 意味 |
|---|---|
| – | 弱い |
| 記号なし | 並 |
| + | 強い |
| VC | 飛行場標点からおおむね8~16キロメートルの周辺で発生している現象 |
現象の特性
| 略号 | 意味 |
|---|---|
| MI | 地霧、低い霧 |
| BC | 散在する霧 |
| PR | 飛行場の一部を覆う霧 |
| DR | 低い風じん、低い地ふぶき |
| BL | 高い風じん、高い地ふぶき |
| SH | しゅう雨性 |
| TS | 雷電 |
| FZ | 着氷性 |
「DR」は現象が地上2メートル未満の高さにとどまる場合、「BL」は地上2メートル以上に吹き上げられている場合に使用されます。
降水現象
| 略号 | 意味 |
|---|---|
| DZ | 霧雨 |
| RA | 雨 |
| SN | 雪 |
| SG | 霧雪 |
| PL | 凍雨 |
| GR | ひょう |
| GS | 氷あられ、雪あられ |
| UP | 種類を識別できない降水 |
視程障害
| 略号 | 意味 |
|---|---|
| BR | もや |
| FG | 霧 |
| FU | 煙 |
| VA | 火山灰 |
| DU | ちり、じん |
| SA | 砂 |
| HZ | 煙霧 |
日本の通報規則では、BRは視程1,000メートル以上5,000メートル以下のもや、FGは視程1,000メートル未満の霧に用います。FU、DU、SA、HZは、原則として視程5,000メートル以下の場合に用います。
その他の現象
| 略号 | 意味 |
|---|---|
| PO | じん旋風 |
| SQ | スコール |
| FC | ろうと雲、陸上の竜巻または水上の竜巻 |
| SS | 砂じん嵐 |
| DS | 砂じん嵐、じんの多い砂じん嵐 |
実際の表記例は次のとおりです。
| 表記例 | 読み方 |
|---|---|
| -RA | 弱い雨 |
| +RA | 強い雨 |
| -SHRA | 弱いしゅう雨性の雨、弱いにわか雨 |
| TSRA | 雨を伴う雷電 |
| +TSRA | 強い雨を伴う雷電 |
| BR | もや |
| FG | 霧 |
| FZRA | 着氷性の雨 |
| BLSN | 高い地ふぶき |
| VCTS | 飛行場周辺の雷電 |
今回の例にある-SHRAは、「弱い」「しゅう雨性」「雨」を組み合わせたもので、弱いしゅう雨性の雨、一般的には弱いにわか雨と読めます。
雲の表記は雲量と雲底の高さを組み合わせる
雲は、「雲量を表す略号」と「雲底の高さを表す3桁の数字」を組み合わせて表します。
| 略号 | 雲量 |
|---|---|
| FEW | 1~2オクタス |
| SCT | 3~4オクタス |
| BKN | 5~7オクタス |
| OVC | 8オクタス |
オクタスとは、空全体を8分割して、雲がどの程度覆っているかを表す単位です。雲量の後ろに付く3桁の数字は、雲底の高さを100フィート単位で表します。
| 表記例 | 意味 |
|---|---|
| FEW020 | 雲底2,000フィートに少量の雲 |
| SCT035 | 雲底3,500フィートに散在する雲 |
| BKN080 | 雲底8,000フィートに空の大部分を覆う雲 |
| OVC120 | 雲底12,000フィートに全天を覆う雲 |
| BKN020CB | 雲底2,000フィートに5~7オクタスの積乱雲 |
| SCT030TCU | 雲底3,000フィートに3~4オクタスの塔状積雲 |
METAR本文で雲形が付記されるのは、運航上重要な対流雲である積乱雲「CB」と塔状積雲「TCU」です。国内記事の「RMK」以降には、CU、SC、ST、AC、AS、NSなど、さらに詳しい雲形が記載されることがあります。
天空が霧などで隠され、通常の雲底を確認できない場合には、鉛直視程を示す「VV」が使用されます。VV003は鉛直視程300フィート、VV000は鉛直視程100フィート未満、VV///は鉛直視程が不明であることを表します。
| 表記 | 意味 |
|---|---|
| NSC | 運航上重要な雲がない |
| NCD | 自動観測で雲が検知されなかった |
| VV003 | 鉛直視程300フィート |
| VV000 | 鉛直視程100フィート未満 |
| VV/// | 鉛直視程不明 |
NSCは「雲が全くない」という意味ではなく、所定の高さ未満に運航上重要な雲や重要な対流雲がないことを表します。NCDは、完全な自動観測において観測装置が雲を検知しなかったことを表します。
CAVOKは単なる「快晴」ではない
視程、現在天気、雲に関する一定の条件がすべて満たされた場合は、それらの情報に代えてCAVOKが記載されることがあります。
日本のMETARでは、次の条件を同時に満たした場合にCAVOKが使用されます。
・卓越視程が10キロメートル以上で、最低視程が別に通報されない
・1,500メートル(5,000フィート)または最低扇形別高度の最大値のうち、高い方の値未満に雲がない
・積乱雲や塔状積雲などの重要な対流雲がない
・天気略語表に該当する現在天気がない
したがって、CAVOKは単なる「雲一つない快晴」ではありません。基準となる高さより上空に雲が存在することはあります。また、日本では「AUTO」が付いた完全な自動観測のMETARにCAVOKは適用されません。
「24/19」は気温と露点温度
24/19は、気温24℃、露点温度19℃を表します。スラッシュの前が気温、後ろが露点温度です。
気温と露点温度は、定められた方法により1℃単位で通報されます。1桁の温度には先頭に0を付け、氷点下には「M」を付けます。
| 表記例 | 意味 |
|---|---|
| 24/19 | 気温24℃、露点温度19℃ |
| 05/01 | 気温5℃、露点温度1℃ |
| 05/M02 | 気温5℃、露点温度マイナス2℃ |
| M02/M05 | 気温マイナス2℃、露点温度マイナス5℃ |
| M00/M02 | 気温マイナス0℃として通報、露点温度マイナス2℃ |
気温と露点温度の差は湿数と呼ばれ、差が小さいほど空気が湿っていると判断できます。ただし、気温と露点温度が近いからといって、必ず霧や低い雲が発生するわけではありません。風、降水、地表面の状態、夜間の放射冷却なども関係します。
「Q1006」はQNHが1006ヘクトパスカル
Q1006は、高度計規正値であるQNHが1006ヘクトパスカルであることを示します。「Q」の後ろに4桁の数値を記載します。
日本のMETARでは、QNHの0.1ヘクトパスカル未満を切り捨てた整数値が通報されます。例えば、QNHが995.6ヘクトパスカルであれば、Q0995と表記されます。1,000ヘクトパスカル未満の場合は、先頭に0を付けます。
航空無線でも、管制官が「QNH 1006」のように伝えることがあります。操縦士は、この値を航空機の高度計に設定します。
ウィンドシアーや国内記事が追加されることもある
低層ウィンドシアーに関する情報がある場合は、WS R24のように記載されます。これは滑走路24の進入路または離陸路に、運航上重要な低層ウィンドシアーがあることを示します。全滑走路に影響する場合は、WS ALL RWYと表記されます。
RMKはRemarksの略で、国内記事の始まりを示します。日本の国内記事には、雲形を含む詳しい雲の情報、水銀柱インチで表したQNH、方向別の視程、雷や積乱雲の位置・移動方向、降雨強度、積雪などが記載されることがあります。
航空無線を聞くためにMETARを学ぶ場合は、最初からRMK以降をすべて解読しようとせず、まずはRMKより前の本文を読めるようにすると分かりやすいでしょう。
今回のMETARを日本語にすると
例として挙げたMETARを、もう一度確認します。
METAR RJNK 240300Z 27012G22KT 240V310 9999 -SHRA FEW020 SCT035 BKN080 24/19 Q1006
これは次のように読み取れます。
「小松飛行場で、24日03時00分UTC、日本時間12時00分に観測。風は270度から12ノット、最大瞬間風速22ノットで、風向は240度から310度の間で変動。卓越視程は10キロメートル以上。弱いしゅう雨性の雨。雲底2,000フィートに少量の雲、3,500フィートに散在する雲、8,000フィートに空の大部分を覆う雲。気温24℃、露点温度19℃。QNHは1006ヘクトパスカル」
英数字の羅列も、空白ごとに区切り、決められた順番で確認すると読みやすくなります。
METARはどこで確認できるのか
Aviation Weather Center
米国国立気象局のAviation Weather Centerでは、日本を含む世界各地のMETARとTAFを確認できます。画面の「IDs」に小松飛行場ならRJNK、羽田空港ならRJTTと入力して検索します。「Raw data」を選ぶと元の電文を、「Decoded」を選ぶと解読した表示を確認できます。
- METAR・TAF検索ページ
https://aviationweather.gov/data/metar/
公益社団法人日本航空機操縦士協会「日本のTAF&METAR」
地域別に国内の空港が整理されているため、ICAO地点略号を覚えていない場合に便利です。空港名を選ぶと外部のMETAR・TAF表示ページへ移動します。
同協会も、外部サイトの閲覧については利用者自身の判断で確認するよう案内しています。表示されない空港や、TAFが発表されていない空港もあります。
気象庁「航空気象情報」
気象庁の航空気象情報ページでは、飛行場時系列予報、飛行場気象解説情報、国内悪天予想図、SIGMET、上空の風などを確認できます。ただし、このページは空港名やICAOコードを入力して生のMETAR電文を検索するページではありません。METARと併せて飛行場や周辺空域の気象状況を確認するための関連サイトとして利用するとよいでしょう。
https://www.data.jma.go.jp/airinfo/index.html
気象庁「航空気象通報式 第3版」
METARやSPECIの正式な通報規則、現在天気の略号、雲、気温、QNHなどを詳しく確認したい場合は、気象庁の「航空気象通報式」が基準資料になります。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/tsuhoshiki/koukuu/koukuu3_17.pdf
ウェブサイトでMETARを確認するときは、必ず観測日時を確認してください。ブラウザに以前の観測結果が残っていたり、通信や配信の都合で最新の観測が表示されていなかったりする可能性があります。航空無線を趣味として聞く場合にも、電文中のUTCと現在時刻を照らし合わせる習慣を付けておくと安心です。
まずは5項目から確認しよう
METARを初めて読む場合は、すべての略号を一度に覚えようとせず、「風向・風速」「視程」「現在天気」「雲底の高さ」「QNH」の5項目から確認するのがおすすめです。
航空無線を聞く直前に最新のMETARを確認し、「今日は西風が強い」「視程が悪い」「低い雲が多い」「雨や雪が降っている」といった全体像をつかんでおくだけでも、交信内容の理解度は大きく変わります。
ただし、METARは飛行場で観測された一時点の実況です。上空の風、乱気流、着氷、雷雲の広がり、今後の天候変化などをMETARだけで把握することはできません。航空無線をより深く楽しむためには、TAF、ATIS、気象レーダー、航空気象情報、ノータムなども併せて確認することが大切です。
METARを読めるようになると、航空無線は単なる英語の交信ではなく、風、雲、視程の変化を背景にした航空機運航のやり取りとして聞こえるようになります。まずは小松飛行場など身近な空港のMETARを定期的に確認し、実際の空模様や航空無線の内容と照らし合わせてみてはいかがでしょうか。
本日も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました!
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